毎年、小規模のビューティーブランドのみを取り扱ったビューティーアワードが開催されているのですが、昨年末に行われたもので、どんなコスメが賞をとったのか、いくつかご紹介しましょう。
まずは、ベストクレンザー部門で「Indie LeeのBrightening Cleanse($32)」が選ばれました。ストロベリーシードオイルの入ったフェイスウォッシュで、フルーツの香りがして、洗顔後の皮膚の乾燥が少なく、毎日使い続けるとお肌の艶がより出てくる、と人気です。
ベストトーナー部門では、「Grown Alchemistの Balancing Toner ($35)」。これはまるでシルクのような使い心地で、オリーブ、カモミール、アロエ、ビタミンCが豊富で、お肌を優しく守ってくれる優れものトーナー。毎日使いたくなるようなトーナーです。
ベストモイスチャライザー部門では、Tata Harper の「Crème Riche($185)」。皮膚や体に悪い有害物質は一切含まない自然派で、ホイップクリームのようなテクスチャーのクリーム。最初はリッチすぎるように感じるかもしれませんが、お肌に馴染むと、まるでバターのようになる人気モイスチャライザーです。
ベストアイクリーム部門では、One Love organicsの「Vitamin E Eye Balm($49)」。ビタミンEと高麗人参効果で、目の下のクマやシワを解消しリフトアップして、目の下のタイトな感じをソフトな印象に見せてくれるというバーム。オイルベースで比較的リッチなので、夜に塗るのがオススメです。
ベストフェイスマスク部門では、Summer Fridaysの「 Jet Lag Mask($48)」と、「Glow Recipe Watermelon Glow jelly sheet mask ($8)」が選ばれました。Jet Lag Maskはクリームマスクで、お疲れのお肌にぴったり。10分つけてティッシュオフするだけでオッケーです。jelly sheet maskは、パッケージも可愛いく、保湿力に優れていて何度も使いたくなるような爽やかさです。
ベスト美容液部門では、「Dr LorettaのAnti-Aging Repair Serum ($110)」。環境汚染物質からもお肌を守ってくれる美容液で、ライトな使い心地が人気です。また、 Sunday Rileyの「CEO Rapid Flash Brightening Serum ($85) 」は成分の50%がビタミンCという割に、お肌にとても優しい美容液で人気。Drunk Elephant の「D-BronziAnti-pollution sunshine drops ($36)」は、ほんのり色のついてファンデーション代わりになる美容液です。
また、ベストオイル部門では、Herbivoreの「Lapis Facial Oil ($72)」。ブルーのカラーが綺麗なこのオイルは、肌の余分なテカリを除き、保湿効果に優れていて、お肌の荒れや赤みも減るマジックオイルとも絶賛されています。
ベストフェイシャルサンスクリーン部門では、Coola Organicの「SPF 30 Full Spectrum360 Sun Silk Drops($46)」。ベタつきがなくてお肌に馴染みやすく、ファンデーションやローションに混ぜて使えば毎日使うのにもオススメというサンスクリーンです。
どれもハワイのセフォラやULTA BEAUTYなどで取り扱いがあるものがほとんどなので、今度コスメを新調する時に参考にしてみてはいかがでしょうか?
写真・参考サイト:https://www.purewow.com/beauty/blink-beauty-indie-beauty-awards-skincare-winners
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.1.23)