ニューヨークに続いてフランスのパリで開催されたファッションウィーク。今年のパリのファッションウィークではどのような髪型が流行っていたのでしょうか? 5つのヘアトレンドの傾向をお教えしましょう。
まずは、前髪のあるヘアスタイル。フレンチガールといえば前髪のあるロングヘアーというイメージです。今年もそのイメージは変わらないのですが、オンザ眉毛でキッチリストレートにカットしているスタイルもあれば、ふわふわのウェイビースタイルに無造作にある前髪スタイルなど、バラエティー豊かでした。
モデル達だけでなく、会場に来ていたゲストやファッションエディター達まで、前髪のあるヘアスタイルが流行っていたようです。 続いてはレインボーカラー。ウィッグを使っている人もいましたが、ヘアカラーが多様化していて、パステルの華やかな色のヘアカラーの人が多く目立っていました。なかにはピンク色に眉毛を染めていた人も!
そして、ヘアアクセサリーを使うスタイル。今年はシルクのハンカチのようなヘアアクセサリーを、ポニーテールを結ぶのに使ったり、ヘアバンドとして使ったりしていました。ショートでもロングヘアでもパッと華やかな印象になるのが素敵でした。
目立っていたヘアスタイルは、ウェットなオールバックスタイル。このウェットルックはパリっ子の間で今秋冬の最大トレンドで、髪の毛がウェットに見えるクリームやジェルを使って、顔まわりをオールバックにしてしっかりとくしを入れるスタイルです。またルーズなお団子も人気でした。
あなたも秋冬のヘアスタイルに、パリのファッションウィークのトレンドを取り入れてみては?
(日刊サン 2018.10.10)
写真・参考サイト:https://www.refinery29.com/en-us/2018/10/212914/paris-fashion-week-hair-trends
Writer:内田佐知子