最近は、夜になってもずっとスマホが手放せなかったり、パソコンを長時間使っていて、ブルーライトの光で明るく暮らしている人が大変多いせいか、睡眠障害で悩む人や、ぐっすり寝れていなくて疲れが激しいという人が増えています。そんな人にぜひチェックしてもらいたいのが、ダイソンから発売されたライトサイクル。
このライトサイクルは、今、自分が住んでいる地域の自然光の色温度と明るさを自動的にトラッキングして、アンビエント照明センサーで自分がいる場所の光などをモニタリング。そしてそこに合わせたあかりを自動調節してくれます。要するに室内にいながら、本来の時間に合わせた太陽光を調節し、ブルーライトも防御してくれるので、体内時計を正常に整えてくれるというわけなんです。
照明設定はリラックスモード、学習モード、作業モード、また集中したい時のブーストモードに分かれていて、室内環境を最適化してくれるというもの。これで目の疲れもこのライトサイクルを使うとかなり楽になるのだとか。
アメリカではお値段が599.99ドルから。照明だけで眼精疲労だけでなく心身の健康も随分と変わるそう。安い買い物ではありませんが、みなさんもチェックしてみては?
写真・参考サイト:www.dyson.com/products/lighting/task-lighting/dyson-lightcycle/dyson-lightcycle-overview.html
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.11.13)