ホリデーシーズンが近づくと何かと記念写真を撮影する機会が増えますよね。いつも写真写りが悪いとお悩みの方はいませんか? そんな人達のために、イギリスのスタイルエキスパート達が綺麗に写るコツを紹介した内容をご紹介します。
まずは1つ目、自分の左側の顔の方が普通はキレイ! ということで、左側を見せるように写真に写ると大抵キレイに撮れるのだとか。左の顔の方がキレイというのは、ノースカロライナのウェイクフォレスト大学の行った科学的なデータでも立証されており、ほとんどの人達の顔の左側の方が右側よりキレイに見えるそうなのです。
2つ目は、後ろに立つこと。カメラから離れて写った方がよりキレイに見えますので、特にグループ撮影の場合は、できるだけ後ろに立って! そのほうが華奢に見えますよ!
そして3つ目は、撮られる前に、”Thursday”と言ってそのままの顔で映るとリラックスして、口もすこし開いた感じでセクシーに映るのだとか。これは実際にプロのカメラマンやスーパーモデルが使っている方法です。
4つ目は笑うときに舌をだすという方法。無理やり笑うと作った感じがするので、笑った状態で舌を少しだすようにするとちょうどよくなるのだそう。でもこれ練習しないと余計おかしくなりそうですよ!!
5つ目はフレームを気にすること。自分が写る位置を気にすること。でももし変な位置に写ってしまったら、クロップ機能を使って好きな形に作り変える方がキレイな写真になります。
6つ目は、少し上をむくこと。目の前から撮られる場合は少し上を向いて顎をあげると二重アゴにならずキレイに取れます。
7つ目は上から撮ること。これはみなさん既にご存知のことかもしれませんが、撮影する人に上から撮ってと頼むようにしましょう。
8つ目は全身写真を撮るときは、逆になるべく下から撮ることです。そうすると小顔に背も高く見えます。 そして最後のコツはリラックスすること! 緊張している顔は魅力が半減してしまいますよ。さあ、みなさんもぜひ参考にしてみてください!
(日刊サン 2018.12.05)
写真・参考サイト:https://www.whowhatwear.co.uk/how-to-look-better-in-photos
Writer:内田佐知子