ハワイ州では、CBDの販売や食品や飲み物などに使うことを規制しようという動きまである大麻由来のCBD。ハワイ州の対応は別として、CBDは炎症効果、痛みを緩和したりと様々な有効成分が認められ、今、どんどんCBD入りの商品が発売されています。 そんななか、ニューヨークでは、3階建てのカナビス・エンポリウムというスペースが誕生しました。
その名前は、「Standard Dose」。ストレス緩和しリラックスできるおしゃれな場所を提供しようというのがそのコンセプト。各フロア2400スクエアフィートあるこのエンポリウムでは、あらゆるCBD商品が販売されています。 ストレス、不眠、痛みなどの他、お肌に効果がある美容系の商品もちろんたくさん! 瞑想できるコーナーやヨガクラスもあって、館内にあるバーには、CBD入りの日本茶、CBDを使ったプライベートスパ、CBDに関する教育プログラムなどもあります。
ニューヨークのようなテンポの速い大都会ではストレスも溜まりがち。話題を呼びそうです。
写真・参考サイト:https://www.trendhunter.com/trends/cannabis-emporium
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.07.10)