日本には一般社団法人『日本スーパーフード協会』という団体があり、この団体が今年の春夏、日本におけるスーパーフードのトレンド予測を発表しました。
欧米に劣らずスーパーフードが人気の日本では、どんなものがマーケットを賑わせそうなのでしょうか?
昨年はチアシードやココナッツオイルなどが大流行した日本のスーパーフード業界。ダイエットや生活習慣病に効果的なヘルシーなスーパーフードに注目が集まりましたが、今年は美肌、美白、アンチエイジングなど美容目的のスーパーフードが注目を集めそうなのです。
その気になるランキングですが、
1位 レッドフルーツ(アセロラ、ゴジベリーなど)
2位 青いスーパーフード(スピルリナなど)
3位 酸化しないスーパーオイル(米ぬか油)
4位 麦ご飯 (大麦、もちむぎ)
5位 プラントウォーター(メープルウォーターやバーチウォーター)
6位 カカオニブ
7位 シーバックソーン
8位 チアシードの進化したもの(ローストチアなど)
9位 ビーポレン
10位 スプラウテッド・アーモンド
といった結果。世界のトレンドを取り入れるのは日本のお得意とするところ。アセロラも、アセロラパウダーやアセロラのビネガーなどを使ったレシピも紹介されていたりと、日本ならではのスーパーフードへのアプローチもチェックしたいところです。
参考:www.superfoods.or.jp/
Writer: 内田佐知子