先日、イギリス王室のヘンリー王子と妻のメーガン妃の間に、第1子となる男の子が誕生しました。義姉のキャサリン妃やダイアナ元妃のように、出産の数時間後にお披露目はなくプライバシーを優先させ、少し時間が経ってからのお披露目となりました。皇室のルールを破る新時代のプリンセスとも言われていますが、実はその彼女のネイルがその良い例なんです。皇室では、以前までニュートラルなベージュ系カラーのネイルしか許されていないのではと一般的に言われていましたが、メーガン妃は、12月に開催されたブリティッシュファッションアワードで、黒に近いダークネイルをつけて登場したことでも話題になりました。これで実際皇室には特定の色のネイルしかつけてはいけないというルールは、なかったということを証明したのです。
そんなメーガン妃が赤ちゃんお披露目の際につけていたネイルが、今回、ツイッターなどで話題になっています。今までは長めのスクエアカットを好んでいたメーガン妃が、今回はネイルを短く丸くカットし、色も定番の皇室カラー、ニュートラルなヌードカラーだったのです。 これが何を意味しているのかについてソーシャルメディアではいろんな憶測が交わされているようですが、もしかしたら赤ちゃんを産んで、皇室の一員としての感覚が、より深まったことの表れかもしれませんね。
写真・参考サイト:https://www.purewow.com/news/meghan-markle-baby-sussex-nails
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.05.15)