新機体を導入したアイランド・エアー航空が3日金曜日、国内便の大幅な増便を発表した。アイランド・エアーの新機体、Q400はオラ・クポノと名付けられ、“すべてを安全に行う”との意味を持つ。同機に採用されたエンジンは、従来よりも30パーセント飛行速度が向上し、増便を可能にした。
同社は現在オアフ、マウイ、カウアイ、ハワイ島間を週に266便運航している。新機体の導入により、さらに210便の追加が可能になると発表した。
ホノルルとカフルイ間を1日に往復する便は16便まで増え、ホノルルとコナ間は10便、ホノルル-リフエ間は8便まで増加する予定だ。 運賃に関しては新機体と増便の影響を受けず、旅行者の為に価格を維持する予定であると同社は話す。
さらに、2017年内にQ400を7機追加する計画だと述べた。