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PBS“アスク・ディス・オールド・ハウス” ハワイでロケ

Bynikkansan

2月 11, 2017

PBSで人気の住宅改装番組、“アスク・ディス・オールド・ハウス”が初めてハワイで撮影された。ハワイ在住の木工師と、オアフズ・マオ・オーガニック・ファームが出演するエピソードは2月初旬に撮影され、放送は5月となる予定だ。

 

番組は3つのコーナーに分かれており、まずは土木建築士トム・シルヴァと地元の木工師が共同作業を行う。次に水道・暖房設備を専門とするリチャード・トレスウェイが、太陽電気を調査する。そして造園家のロジャー・クックはマオ・オーガニック・ファームと協力し、ネイティブハワイアンの女性が所有するワイアナエのオーガニック庭園に手を加える。

 

「本土の視聴者の共感を得ながらも、ハワイならではの姿を伝える独特のエピソードをめざすことが重要だと考えました。ワイキキ、カイルア、ワイアナエ、ノースショアなど、オアフ中のたくさんの専門家と協力してプロジェクトを完成させます。また、今回の特別なエピソードによって、50州全てで建築を手がけたこととなります。

 

15周年を迎えた今シーズンのしめくくりとして満足しています」と、シニアプロデューサーのヒース・ラセラ氏。 PBSハワイは9日木曜日、フェイスブックで今回のエピソードについて出演者が質問に答えるライブイベントを開催した。またこの番組の前身となる“ディス・オールド・ハウス”では、およそ20年前にハワイを訪れホノルルでバンガローの再建を撮影していた。