12月終盤にホノルルでパールハーバー襲撃75周年を追悼する歴史的な訪問で、バラク・オバマ大統領と日本の安倍晋三総理大臣が会談を行う。
オバマ大統領は、第2次世界大戦時の戦没者を追悼するためパールハーバーにあるアリゾナ記念館を12月27日に訪問する際に、安倍首相も同行する予定であると、5日月曜に発表した。 両者は安全保障、経済、地球規模の課題において、アメリカと日本両国の同盟を強化する為に長年に渡って行ってきた努力の再評価も行う予定だ。
日本の総理大臣がパールハーバーを訪れるのは安倍首相が初となる。1945年にアメリカが原子爆弾を投下した広島にある記念館を、アメリカの現任大統領として初めて訪れたオバマ大統領の訪問からおよそ6か月後となった。 なお、パールハーバー襲撃75周年記念追悼式典は12月7日水曜日に開催された。