今月、ハワイ州労働局の調査統計部門が発表した、2014-24年の雇用成長予想報告書によると、州全体の雇用数は14年の696,390人から、24年には735,180人に拡大するとしている。 産業別でみると、雇用者数が多いのは教育・ヘルスサービス(133,260人→145,430人 9.1%増)、貿易・運輸・電力・水道・ガス(117,470人→123,580人 5.2%増)、レジャー・ホスピタリティ(113,030人→118,700人 5%増)となっている。
伸び率が最も高いのは建設業で14.3%増(31,560人→36,090人)。 また、職種別で伸び率が高いのは、ヘルスケアサポート(16%増)、建設(11%増)、ヘルスケアプラクティショナー(11%増)、コンピューター(10.2%増)。逆に唯一雇用数が下落するのは農業・漁業・林業で5.3%減となっている。