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人気の日本発祥クレープ店 ワイキキに進出予定

Bynikkansan

9月 24, 2016

日本で人気の手作りクレープの店、マリオンクレープはハワイで初の店舗をホノルルにあるアラモアナセンター内の新しい白木屋ジャパンヴィレッジウォークに出店した。  マリオンクレープは原宿で唯一のクレープ店として1973年に設立され、ハワイにも多くのファンを獲得しており、常に白木屋入口まで行列が続いている。

 

同社は80店舗以上を展開しているのだが、ハワイ商業消費者局の記録によるとハワイ州でマリオンクレープWSP LLCの名称で新たに法人登録した。WSPはカラカウアアヴェニューの”ワイキキショッピングプラザ”の略で、白木屋のような日本の飲食店の集積場所になる。WSPにはLove Cultureなどがあったのだが「ワイキキ横丁」の名称で日本食街をオープンする。

 

広さ23,000平方フィートの「ワイキキ横丁」には、17のレストラン、デザート、小売店が入居する予定で、日本のウイスキーバー“Nomu”や、焼き肉レストラン、バリオラーメン、梅光軒、感激たぬき、Hannousuke(金子半之助)、ナナむすびおにぎりなどが出店する。

 

PJパートナーズと、フランク・クラーク氏率いるホノルルのリアルセレクトインターナショナルはこの日本食街に共同出資している。PJパートナーズは、シンフォニーホノルルコンドミニアムビルディングの低層階にオープンするショッピングスペース“ヴェロシティ”にもイタリアンレストランを展開している。