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ダービー オアフ島南部を通過 ライエ緊急シェルター混雑

Bynikkansan

7月 30, 2016

熱帯低気圧ダービーがオアフ島南部を通過し、約150名がライエの緊急シェルターに避難した(7月24日現在)。避難した中には、この地域でキャンプを予定していたフランスからの高校生の団体も含まれていた。

 

アメリカ赤十字は、24日日曜日、午前10時オアフ島のシェルター7カ所を開放。赤十字は、このときマッキンリー高校に一人避難したが、他のシェルターに避難者はいなかったと話した。

 

同日午後2時の時点で、ホノルル市はシェルターを開放したが、シェルターへのシャトルバスサービスは停止した。シェルターを閉鎖する時は、ザ・バスやハンディーバンが同じルートを戻るサービスを提供する。

 

ハナウマベイのビジターセンターは開館していたが、訪問者たちにビーチエリアが閉鎖中であるという大きなサインを置いた。 テキサスから観光で訪れていたポール・ピットマンさんは「私たちはベイが見たくて、子供たちにもそこで泳がせたかったのですが、それはどうもできないようですね」と話していた。

 

またハワイの島々の港近辺の船舶は、天候が落ち着くまで安全な場所を探した方がよいとアナウンスし、オアフ島の商業用港も閉鎖した。