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ハワイの天文学者 巨大惑星発見

Bynikkansan

6月 25, 2016

ハワイ島の山頂にいる天文学者は20日月曜日、巨大な惑星を発見したと発表した。 約430光年離れ、我々の太陽とは違う星の周りを回転している新生の惑星、K2-33bが科学者チームによって発見された。 研究者たちは、この惑星は海王星より大きく、我々の太陽系システム外で発見したなかで完全形成された最も若い惑星であるという。

 

推測では、500〜1000万年歳と言われている。 「45億歳で、地球は中年の惑星、人間の歳で45歳です」と今回の発見のレポートを書いたトレヴァー・デイビット氏は語った。 「惑星K2-33bは恐らく生後数週間の幼児であろう」と述べた。

 

その星を回るK2-33bの軌道は約5日間で、距離は地球・太陽間より約10倍近いとNASAは述べた。 ケプラー宇宙望遠鏡、ハワイ島マウナケア山にあるW.M.ケック天文台を含む3体の望遠鏡からの映像は、NASAが発行した一連の惑星の描写を作る助けとなった。