マウナケア山頂に建設計画の30M望遠鏡の最新情報によると、今後のプロジェクトを決める一連の会議の第1回目が17日金曜日ヒロ市で開かれ、14億ドルをかけたプロジェクトの建設の許可を無効にしたハワイ州最高裁判所の公聴会はこの会議の後に開かれる。
望遠鏡建設反対者たちは、土地・資源課は、論争中の案件の公聴会を開かれる前に許可が承認されたと話す。 17日金曜日、審査官である前ヒロ市の裁判官リキ・メイ・アマノ氏は、現段階で聞いている概要を説明した。 反対者、賛成者のグループと個人が選ばれ、それには30M望遠鏡チームも含まれている。 「私たちも手続きの仲間入りができて嬉しいです。公平で、透明且つ効率良いプロセスを期待しています」と30M望遠鏡弁護士ダグ・イング氏は語った。
「これは我々の山の安全を守るまた新たな機会です」と建設反対者のカホオカヒ・カヌハ氏。「昨年は山頂に行き、止めることができました。われわれはそれを達成できました。これからは将来一体どんなことが成されるのか。そして、彼らがまたやろうとしていることがわかります」と話した。 このプロセスはどれくらいの時間がかかるかは不明確であるが、30M望遠鏡のスポークスマンは、今年の終わりまでに、望遠鏡建設の許可を得て、作業を再開できることを望んでいる。 6月初旬、委員会は、今回の事例としてアマノ氏は審査官として不適格であると否認した。