今週、科学者たちによって北西ハワイ諸島で海面から7,000フィート下の海底に世界最大の海綿動物を発見したと発表された。
長さ12フィート、幅7フィートで、ミニバンより大きいと測定された。
この海綿動物は、2015年米海洋大気局が深水の生息地の研究を目的として、パパハナウモクアケア海洋国立遺産へ遠征した際に発見された。
「このような巨大で古い海綿動物が発見されたことは、離島であるパパハナウモクアケア海洋国立遺産のような、原始のままの環境のおかげだということを強調したい」と、研究スペシャリストのダニエル・ワグナー博士は語った。 海綿動物の寿命についてはあまり知られていないが、浅瀬にあるものでも、2,300年以上と言われている。