ハワイへの総渡航者数は、4月は3.4%で昨年の同月と比べて増えている。しかし、ハワイ州観光局は木曜日、4月の総消費額は11億ドルで、1パーセント以上、下がったと発表した。 ハワイ州観光局は、日本や他の国際マーケットからの旅行者は増えているが、アメリカ本土やカナダからの旅行者が減ったと言う。
CEOのジョージ・スジゲティ氏は、ハワイ州は、訪問者到着人数と消費額ともに、昨年の記録のペースより上回っているという。これは世界中の旅行者に対して持続的アピールをしていることが反映されているという。
オアフ島とマウイ島は4月、渡航者数は増えたが、消費額は減っている。ハワイ島は、渡航者数と消費額ともに増加。カウアイ島への旅行者の数は変わらないが、反対に消費額は増えている。