科学者チームは、先週終了した北西ハワイ諸島の1ヶ月に及ぶ調査の旅程期間中に、12トンもの海洋ゴミを収集した。 これは車6台分に相当する。
科学者たちは、海洋ゴミの除去作業及び、1996年に設立されたパパハナウモクアケア海洋国家遺産の研究のために航海にでていた。 今年は、米国海洋大気庁10人の科学者チームが向かい、彼らの活動の様子を、ブログやソーシャルメディアやインタラクティブ地図に時系列で載せていた。
ゴミ除去プロジェクトで、無人島の太平洋沿岸に山積みされたゴミの映像で一般に衝撃を与え、どのようにして特定の場所に海洋ゴミが集中するのかをより理解してもらうことを目的としている。
今年の海洋ゴミは、以下の通り。
・1,800以上の遺棄された釣り網または網のかけら
・1,500本近くのペットボトル
・4,500個のボトルキャップ
・570足の靴とサンダル
・535個のタバコのライター
・485個の歯ブラシやサニタリー用品
・8,500もの硬いプラスチックの破片