コナ・ブリューイング・カンパニーは、生産量増大を見込んだ2000万ドルをかけた新施設の着工をした。 ウエスト・ハワイ・トゥデイは、1994年に創設された自社施設の付近の場所で行われた着工式に、約100名が参加したと報告している。
クイーン・リリウオカラニ・トラストから賃貸している2.6エーカーの新施設で、年間10万バレルの生産が可能となる。
排水リサイクルシステムに5万ドルを投資し、それによってこの施設に必要となる水を供給する。 醸造元の代表であるサンディ・シュライバー氏は、この施設と缶詰工場ができるとことで、世界14カ国で販売されている自社メインブランドの存在感を高めながら、少量バッチ生産のビールを製造することが可能になると語る。
最高執行責任者のスコット・メネン氏は、配管と地下の作業は今年後半に開始する予定と話した。