最近アメリカのフェイシャル・エステサロンはラグジュアリーなスパというよりも、気軽に行ける場所として改革されつつあり、会員制度にして定期的にフェイシャルを受けるシステムが流行っています。
例えば、南カリフォルニアがベースの「Face Haus」では、有名な皮膚科の医師、ハロルド・ランサーとコラボレーションをしてフェイシャルプログラムを開発。お手頃な価格でフェイシャルスパ・プログラムを提供しています。1回で65ドルのところ、会員になると59ドルになり会員の特別ベネフィットなどもあります。雰囲気も女子だけといった感じではないので、お客さんの3分の1は男性です。
さらに「HeyDay」という完全カスタマイズフェイシャルサロンや、イギリス発のフェイスジム、LA発の「Skin Laundry」、他にも「Glowbar NYC」、NYの「Ever/Body」など会員ベースの気軽に行けるフェイシャルサロンが続けてオープン。年齢、性別など関係なくポピュラーになっているようです。体のマッサージを受けるのと同様、顔のお手入れをするのも必須! 皆さんもジムに通う感覚で行けるようなフェイシャル・ジムを探してセルフケアをしてみては?
写真・参考サイト:https://www.byrdie.com/best-facial-memberships-4773156
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.11.06)