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 シニアの皆さんはどのように毎日をお過ごしでしょうか?

 

 退職後、メディケア・アドバンテージ(パートC)のプランに加入なさった方はフィットネスプログラムが組み込まれていますが、活用していますか?

 

 昔、年配の方から静と動の趣味があると良いですよと教えられたことがありますが、両方がバランス良く続けられれば、充実した毎日が送れるのではないでしょうか。

 

 保険会社は、皆さんが定期的に運動をして健康な生活を送り、病気を予防することができれば、医療費もかからず、お互いに良いのです。

 

 スポーツジムに行く時間がない方は、ヨガマットレスや万歩計などを申し込んで、自宅に郵送してくれるプランもあります。

 

 70歳まで現役で頑張ろうと思っていたけど、予定より数年早く退職された方がいらっしゃいます。この方は、今まで家と会社の往復で、なかなか時間がなかったそうですが、退職後スポーツジムに通いはじめ、トレーナーから基礎を習ったそうです。頭と体で基礎を身につけ、一生ものにしたのではないでしょうか。どのスポーツでもそうですが、自己流で勝手にやっても、悪い癖がついてしまいますので、きちっと指導を受けてるのも良いかもしれませんね。

 

 シニアの中で軍からのTRICARE FOR LIFEやフェデラルからの医療保険を持っている方は、メディケアのパートAとパートBの両方を持っていれば、パートCに加入できるのをご存知でしょうか?

 

 パートC(メディケア・アドバンテージ)に加入することにより、色々なベネフィットをうまく活用できます。

 

 例えば、今までスポーツジムに月額約$50を支払っていた方は、年間にして$600の節約ができ、日本行きのお土産が買えると喜んでいます。

 

 保険会社によって、使用できる施設が異なりますので、プランに加入する前に確認しましょう。

 

 シニアになったら、スポーツジムに通って体を鍛え、お友達と情報交換することも大切ですね。

 

 


横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:[email protected]


 

 

(日刊サン 2019.11.01)