州土地・天然資源局(DLNR)は9月25日、カイルア・コナに寄港する船舶としては最大のクルーズ船「ロイヤル・カリビアン・オベーション・オブ・ザ・シー」(乗員4千人以上)が9月29日にカイルア湾に停泊すると発表した。
同船の乗客は到着後、バス、バン、小型客船で、ショップ、レストラン、その他の人気の目的地を探索する。DLNRのボート・海洋レクリエーション部門によると、コナでは通常2,500人以下の乗客を乗せたクルーズ船に対応しているため、ロイヤル号寄港に伴う桟橋の交通量の増加に対応するための調整を行っている。
また、セキュリティを強化し、桟橋の端に安全区域を設定し、桟橋と船の間の乗客運搬用テンダーボートが桟橋にアクセスできるようにするという。
(日刊サン 2019.10.05)