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アラモアナのフード店2店舗、6月の火災以来 営業再開

Bynikkansan

2月 20, 2016

昨年6月半ばに起きた火災により閉店していたアラモアナ・センターのマカイ・マーケットフードコート内のラハイナ・チキン・カンパニーとスバーロが10日水曜日に営業再開した。

 

同フードコート内のセニョール・ペペ・フレッシュ・メキシカングリルの関係者が10日に再オープンを予定していることをことを明らかにした。

 

ラハイナ・チキン・カンパニーは、ローストチキン、ビーフやポークを提供している。スバーロでは、ストロンボリ、ピザ、パスタ類を取り揃えている。

 

アラモアナ・センター関係者は、営業再開についてのコメントを控えていた。  火災は2015年6月12日金曜日、客で賑わっている午後に起き、フードコードエリアとその上にある3階までの店舗で避難を余儀なくされた。猛烈な勢いで煙が、センターの外へも上がっていたのが確認された。

 

スバーロの従業員によって午後2時37分頃火事が確認され、ホノルル消防署は、午後4時46分までに鎮火したとされた。その後損害見積もりは約70万ドルと発表した。  正確な出火元がその後も特定できなかったため、原因は「不明」とされたと、消防署長のデイビット・ジェンキンス氏は話した。