14日日曜日、カカアコ・マカイ・ゲートウェイ・パークは、ウクレレの愛好家が集う場となっていた。
毎年恒例のウクレレピクニック in ハワイが、終日開催され、ウクレレのほかフード、アクティビティ、ハワイアンクラフトなどが販売された。
ハーブ・オータ、ライアテア・ヘルム、ロビー・カハカラウや日本のロックミュージシャンである関口和行などハワイや日本をはじめ世界中から有名なウクレレ演奏者たちがステージで演奏した。
イムア・ウクレレ・ファクトリーのジョルマ・ウィンクラー氏は「今年は第8回目で、規模は毎年大きくなっていっています。このイベントは日本で40年間ロック界で活躍しているサザンオールスターズのメンバーの関口さんが始めました。まず日本で15年間このイベントを開催して、それからハワイでも開催するようになったのです」と語った。
ウクレレピクニックは、無料の一般向けイベントであるが、各ブースの売り上げの一部とくじ引きの収益は、ハワイのウクレレ博物館創設に向けた資金にあてられる。