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西オアフに新医療クリニック クイーンズ・メディカル・センターが業務拡張

Bynikkansan

9月 14, 2019

クイーンズ・メディカル・センターは8月30日、カポレイの4.9エーカーの土地を買収し、発展しているホオピリ分譲地地区の入り口に新しい診療所を設立すると発表した。 クイーンズの予備計画によると、同施設では健康管理・緊急医療・チーム対応の一次診療などの医療サービス、画像診断などのサポート・サービス、薬局、研究室までの「総合医療」を提供するという。

 

ホオピリ分譲開発では、約567戸の住宅がすでに分譲され、完成時には1万1750戸の住宅、300万平方フィートの商業スペース、5つの学校、200エーカーの農地が建設される。 開発業者のD・R・ホートン・ハワイ社のボブ・ブルール社長は、「この新医療施設の建設は、西オアフの医療サービス強化につながると期待している」と語った。

 

クイーンズの外来治療科のバーナデット・マーリーノ副院長は、「クイーンズは治癒に適した環境で、健康促進、質の高い医療サービスの提供を行っているが、ホオピリでも、住民の暮らしに適したサービスを提供していきたい」とコメントした。

 

 

(日刊サン 2019.09.14)