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テロ脅迫事件 学校に爆弾予告

Bynikkansan

2月 8, 2016

ホノルル警察は、28日木曜日の午後 12件もの学校で、爆弾予告があったことを受け、第1級テロ脅迫事件と発表した。

 

警察は、若い子供たちを巻き込んでいることを受け、今回の脅迫を重要視している。  教育省の報告によると、ファーリントン、カイムキ、カラニ、ラッドフォードとモアナルアハイスクール、そして、ワシントン・ミドルスクールが脅迫電話を受けた。

 

他にも、アセッツ・スクール、メリーノール・スクールやダミアン・メモリアル・スクールにも脅迫電話があった。

 

メリーノール・スクールのスポークスマンは、脅迫電話は午後2時5分にあり、それから警察が警報解除の合図を出したのは2時45分であった。

 

警察は、脅迫電話は、午後2時から3時の間に起きた。多くの学校がすでにこの日の授業は終わっていた。ホノルル警察は、電話が発信された番号を調べており、脅迫電話の犯人捜査協力を一般にも募った。「間違い、もしくはいたずら電話であっても、警察は応答しないといけません。それによって、今回の事件で対応した警察官はみな、本当に緊急の助けが必要な電話に対応することができなかったのです」とホノルル警察副主任であるマリエ・マッコリー氏は、警察本部で開かれた記者会見で話した

 

マッコーリー氏は、いたずら電話の犯人は、第1級テロ脅迫容疑、重罪犯として、最高5年の懲役と1万ドルの罰金となると話した。