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マウイワイン アップスケールな テースティング付きのツアー開始

Bynikkansan

1月 30, 2016

マウイ島のアップカントリーにあるマウイワインの釀造施設では、来月から新たなツアー「キングス・ヴィジット」で、ワインを試飲できるようになる。  同社は昨年7月にテデスキー・ビンヤードという社名に変更し、葡萄園と、ワインが造られる過程を見学し、さらに自家農園酒造ワインのテースティングができるツアーの企画を始めた。ツアーは定員10名で、一人50ドルとなる。

 

この「キングス・ヴィジット」のために、ビンヤードでは1880年代からの、元刑務所であった歴史的建造物を改造し、オリジナルのテイスティングルームを再開する。  試飲ができるのは、ウルパラクアビンヤードのワインや、非売品のワイン、バックヴィンテージ他ツアー客限定のワインとなっている。

 

「これはアップスケールなツアーになります」とマウイワインの社長ポーラ・ヘゲル氏は語った。「極めて少人数なツアーで、私たちはそのツアー客の方々とより多くの時間を過ごすようになります」と話した。  昨年マウイワインは、テースティングに関して、混雑をさけるために規約も変更した。