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暴風雪ジョナスによる遅延 多くのハワイ旅行者に影響

Bynikkansan

1月 30, 2016

暴風雪ジョナスによって、ハワイにいた旅行者は多大な影響を受けた。  23日土曜日、全米で5,000以上のフライトがキャンセルされ、4,600便が遅延した。

 

ホノルル発ボルチモア便がキャンセルになったという、ジョン・スコフィールドさんは「一週間の滞在予定でハワイにきたのですが、どうやら1週間以上になりそうです」と語った。「とにかく帰れる日を待つしかありません」と彼は話した。

 

ジェムス・ムーディーさんと妻のスーザンさんは、ウエスト・バージニアに帰ろうと試みている。だが、ホノルル発ピッツバーグ行きもキャンセルとなった。日曜日の夜には帰れるように、予定を変えて一箇所だったトランジットが、3箇所で乗り換えることになる。

 

「まずサンフランシコに飛び、そこからポートランド、シカゴ、ピッツバーグとなります」とムーディーさんは語った。  アメリカン航空とユナイテッド航空は、手数料なしでフライト変更可能としている。  スコフィールドさんは、今の時点では辛抱する以外にないと話す。

 

「天気をコントロールすることはできません。」と語った。「暴風雪の間ホノルルよりもっと最悪な環境のところがたくさんあるのです。だから、80℉の天気のところにいられるか、または2フィートの雪が積もったところに戻るかといったら、今はここにいることを選びますね」と話した。

 

航空会社関係者は、24日日曜日のフライトにのる乗客たちに、北東部ではさらなる混乱が予想されるとことをあらかじめ伝えた。また、空港に向かう前に、自分の航空会社の就航状況を確認するようにと注意を促した。