7月29日ラナイ市のハレ・クプナ・オ・ラナイで行われた抽選会で、16人のネイティブ・ハワイアンが、ハワイアン・ホームランド局(DHHL)から宅地を授与された。
当選した一人で、ラナイ島に何代も前から住むソロモン・カホオハラハラさんは、「企業が90%の土地を所有するラナイ島で、自分の土地を持てたことは重大なことである。
子供、孫、そして生まれてくる子孫が、このネイティブ・ハワイアンの土地を引き継ぐことは、我々の祖先への約束を果たすことを意味し、非常に意義深いことである」と語った。
DHHLの分譲地は45区画あり、最初の29区画は、2004年に授与されている。 今回授与された16区画ロットは、カモク通りとカモク・プレイスにある。
(日刊サン 2019.08.10)