ハワイ郡警察によると、1〜6月のハワイ島の飲酒運転(薬物の影響下の運転も含まれる)の件数が、昨年同期比3.5%減少した。 7月8〜14日の週の飲酒運転で逮捕されたのは18人。その内、8人が交通事故に巻き込まれ、内1人が21歳未満であった。
今年に入ってこれまでの飲酒運転による逮捕者数は、604人で、昨年同期の626人より減少している。 今年の大きな交通事故の件数は497件で、昨年同期の685件から27.4%減少した。 しかし、死亡事故件数は、今年も昨年も同じ14件のままである。
なお、死亡事故における死亡者数は、昨年は16人(2件で複数の死者が出た)、今年は14人となる。
(日刊サン 2019.07.27)