イギリスに行ったことがある人なら誰もが見かけたことがあるはずの人気ドラッグストア『Boots』。
日本のマツモトキヨシ、ハワイのロングズドラッグズといった感じで、なんでも揃うドラッグストアとして有名なのですが、最近はオンラインで買い物する人が増えたせいもあって、お店を訪れるお客さんの数が激減しているのだとか。そこでこのブーツは、大幅な店舗のメイクオーバーをすることになりました。 ビューティメガストアとして、美容グッズで遊べるプレイステーションや、ライブデモンストレーション、またトレンドゾーンなどといったセクションができて、オンラインではできない、実際に触って体験するというサービスをお客さんに提供していく予定です。
また、ブーツは取り扱っているブランドの数が多いことでも知られているのですが、今後はさらに増やしていく予定で、トレンドの色、ブランドなど、最先端の美容トレンド発信地になれるよう工夫をしていくそうですから、どんなメイクオーバーを遂げるのか、今から楽しみです。 ブーツはドラッグストアとしての歴史が170年もあり、その間でなんと初のメイクオーバーなのだとか。 メイクオーバーは来月からスタート予定ですが、今までなじみのあったブルーのロゴのお店が、どんな変化を遂げるのでしょうね?
写真・参考サイト:https://www.cosmopolitan.com/uk/beauty-hair/a26834289/boots-new-store/
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.03.27)