フロリダ州とカイフォルニア州がハワイ州を破り「アメリカ人が最も住みたい州」の1位と2位に輝いたとハリス世論調査が発表した。
オンラインによるこの調査では、2,232人の成人を対象に、「自分が現在住んでいる州を除き、どの州に最も住みたいか」というアンケートを実施。
フロリダ州が2001年以来の1位に輝いた。 テキサス州は、前回調査が行われた2013年以降上位5位から外れており、コロラド州が4位、ニューヨーク州が5位となった。
カリフォルニア州は、「住むのに最も憧れる州」で2位にランクインしたが、同時に「最も住みたくない州」でも1位となり、こちらは続いて、ニューヨーク州、アラスカ州、ミシシッピー州、テキサス州が上位5位内に並ぶ結果となった。
ハワイ州は、2011年に最も住みたい州で1位にランクイン。2006年、2010年、2013年の調査では第2位だった。
「最も住みたい市」では、ホノルルが7位と健闘。またマウイがこのアンケートでは市と認識され、13位にランクインした。 今回の調査は11月11日〜16日に行われ、結果はオンライン上(http://808ne.ws/1NxwlEy)に掲載されている。