米国郵便公社は11月30日月曜日、ホノルル空港に近い郵便公社本局のそばに「速達便サービスセンター」を再開することで、ホリデーシーズンの幕開けを宣言した。
「ルドルフの速達便ブース(Rudolph’s Express Shipping Shack)」は、国内便3個以下もしくは、「フォーエバースタンプ(無額面切手)」の購入をしたい客へ向けたサービスで、このブースを利用する客は郵便公社本局でホリデーシーズン恒例の長蛇の列に並ばずにすむ。
キックオフイベント開催中は、郵便局員が早くて簡単なセルサービスのデモンストレーションを行い、利用客にキャンディーケーンを配った。
速達便ブースの今年のホリデーシーズンの営業時間は、11月30日〜12月5日の期間が10時〜15時、12月7日〜21日の平日は午前10時〜18時、12月7日と19日の土曜日は、午前10時〜15時までとなっている。
月曜日の速達便ブースのオープニングイベントではUSPSの青い郵便ポストから飛び出でてくるホリデーアニメのキャラクターとの写真撮影が行われた。
また、USPS ARのアプリをiTunesまたはGoogle Playでダウンロードし、12月14日から17日の間に青い郵便ポストのロゴをスキャンすると、ピーナッツキャラクターを含むホリデーアニメとメッセージのラインナップが見られる。
同じアプリで、切手や小包ボックスの注文、郵便公社からの回収時間の予約も可能。