ダイアグノスティック・ラボラトリー・サービス社(DLS)によると、第1四半期の職場でのマリファナ、メタンフェタミン、合成尿の検査で陽性となった従業員が増加したことがわかった。 マリファナの陽性者数は、前年同期の2.89%から2.98%に増加し、アンフェタミンは0.78%から0.89%に上昇した。薬物使用を隠すために使用される合成尿の陽性者数は、1.15%から1.62%に増加した。
「合成尿の陽性者数は通常1.1%から1.3%のレベルだが、突然1.6%に増加した。この数字を見ていると、人々が以前とは違う薬物を使っている惧れがある。好ましい兆候ではない」とDLSの毒物学責任者のスティーブン・ブリマー氏は述べた。
一方、コカインの陽性反応者数は0.39%から0.32%にわずかに低下し、アヘンも0.19%から0.18%に低下した。 同社は、四半期ごとに7千~1万の検体を定期的検査している。
(日刊サン 2019.04.20)