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ナイノア・トンプソン 偉業を讃えられる

Bynikkansan

11月 28, 2015

「ウエスト・ホノルル・ロータリークラブ」は20日金曜日、「ハレコアホテル」で開催したロータリークラブ65周年記念パーティーで、ナイノア・トンプソン氏にデイビット・マロ賞を授与した。

 

デイビット・マロ賞の授賞式は毎年開催され、ハワイアンの祖先を持ち、アート、教育、スポーツまたはコミュニティサービスなどの分野で、その年に最も活躍をした人に贈られる。

 

トンプソン氏は、ポリネシアン・ボヤージング・ソサイアティの代表兼ホクレア号のマスター航海士であり、最近マラマ・ホヌア世界航海プロジェクトで、南アフリカでの航海を無事に終えて、ホノルルに戻ってきたばかりである。

 

デイビット・マロ(1793年〜1853年)は、ハワイ島コナ北部ケアウホウ生まれのネイティブハワイアンの歴史家として知られている。