2018年に大麻が合法化されたカリフォルニア。ハワイでも合法化が間近なのでは?と言われていますが、カリフォルニアで開催された今年のオスカー賞に登場したハリウッドセレブ達は、もはやみんながCBDの健康&美容商品を愛用しており、オスカー賞のパーティなどでは、配布されたビューティーバッグにたくさんのCBD商品が、ギフトとして入っていました。
今年バッグに入っていたのは、Lord Jonesというブランドから発売されている「CBD Body Oil」、「Gum Drops」、「Body Lotion」など。このブランドは、初めてセフォラで発売されるCBD関連商品で、メーガン・マークルの専属メイクアップアーチストのダニエル・マーティンは、このブランドのフェイスオイルはファンデーションと混ぜて使うと、ものすごく輝きやツヤが出るのでお気に入りとのこと。またオスカー賞のレッドカーペットをハイヒールで歩くセレブ達のために、このブランドのオイルを塗って、足の痛みを緩和する工夫をしたスタイリストやメイクアップアーチストも多かったのだとか。
またハリウッドスター達に人気だったのは緊張を抑える効果があるというdosistというブランドの「The Calm Pen」。「ハイになったりする作用が一切なくて、痛みや緊張感、不安を抑えてくれるCBDはもはやアワードシーズンには絶対必要!」と多くの関係者が語っています。そのほか、Kush Queen、 Beboeなどから販売されているCBD入りのバスボムや、CBDローションも大好評で、オスカーのアフターパーティでは、CBDグッズを置いたCBDベープラウンジが登場したのだとか。
NYで開催されるアワードとカリフォルニアのアワードでは多少CBDに対する温度差が違うようですが、今後、CBDに対する意識は相当変わっていきそうです。
写真・参考サイト:https://www.hollywoodreporter.com/news/cannabis-wellness-hits-oscars-red-carpet-1188217
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2019.03.06)