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ワイキキのフード・パントリーが 2021年に新装オープン

Bynikkansan

1月 19, 2019

フード・パントリー社は、2021年半ばに賃貸アパート・タワーとして竣工する「リリア・ワイキキ」に、フルサービスの食料品店「ザ・マーケット・アット・ワイキキ」を新装オープンする。 この開発プロジェクトを手掛けているブルックフィールド・プロパティーズ社は、クイーン・エマ・ランド社が所有するクヒオ通りとカネカポレイ通りの角の敷地に、今年上半期に賃貸アパート・タワーの建設を始める。同タワーには、455戸のアパートが建設され、この地に現在店舗を構えるフード・パントリーがキーテナントとして入居する。 現店舗は3月31日に閉店する。同社はワイキキのホブロン・レーンにも店舗を構えている。ブルックフィールド・プロパティーズ社は、この開発は600人の開発・建設の雇用と90人の正規職の雇用を生み出し、地域経済活性化に長期的に貢献するとコメントした。

 

(日刊サン 2019.01.19)