ビキを運営するバイクシェア・ハワイは、連邦交通手段代替プログラムからの資金提供を受け、イヴィレイ、マキキ、ハワイ大学マノア校など、ホノルルの都心部に33の新しいステーションを追加設置した。 バイクシェア・ハワイによると、ホノルルの都市部では需要が増え続けており、設置場所の選択は地域住民からの要望や既存のステーションでのバイク利用回数に鑑み、決定されたとのこと。 新しいステーションの大部分は、マキキとマノアに設置されたが、カピオラニ・コミュニティー・カレッジ、イヴィレイのドール・キャナリー、ワイキキにも設置された。既存のステーションで駐輪ドック数を増やしたのは、マキキ下部のワード・アベニューとトーマス・スクエア、チャイナ・タウンのカッレジ・ウォークとリバー・ストリート、ニミッツ・ハイウェイのダウンタウンの区域である。 バイクシェア・ハワイは、2017年6月のサービス開始以来、130万回以上の利用を記録し。10月には10万954回の乗車を記録した。現在、ダウンタウンからダイヤモンド・ヘッドの間の133のステーションに1,300台のバイクが置かれている。ステーションの地図はオンラインで入手できる。
(日刊サン 2018.12.18)