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テディーズ・マプナプナ店が ネズミ騒動で一時閉店

Bynikkansan

12月 1, 2018

テディーズ・ビガー・バーガーズ(Teddy’s Bigger Burgers)のマプナプナ店は、同店のグリルでネズミが調理されるシーンがオンライン・ビデオが流されたため、その対応と清掃のために11月23日まで閉鎖された。このビデオに登場した2人の従業員は解雇された。 「ティーンエージャーの元従業員がそのような行動をとったことは恐ろしいことで、そのビデオの信憑性を調査中である」とテディーズ・ビガー・バーガーズのリチャード・スチュラ社長は11月21日声明を発表した。 州衛生局は、11月23日にマプナプナ通りランチ・マーケット99番の同店を検査。 同社長によると、同社は数日前にビデオを検証し、同店舗の設備の完全な消毒と設備や器具の交換を迅速的に行っている。再開が許可される前に、同店の検査と監査を実施する。 州の環境衛生プログラムのマネージャーであるオオシロ氏によると、同社は免許を持った害虫駆除業者を起用し、同店舗にネズミ類がいないことを確認する。 「公衆衛生の保護のために、レストランオーナーが積極的な是正措置を講じたことを高く評価している」とオオシロ氏は声明の中で述べた。 検査報告書によると、同店の最新の検査は8月5日で、緑色の安全認可証が交付されている。それ以前の検査全てにおいても、安全認可証が交付されている。 同社はこれらの元従業員に対する訴訟について弁護士と相談中であるとのこと。

 

(日刊サン 2018.12.01)