ホノルルのJ.J.ドーランズは、ハワイ拠点ピザレストランとして唯一ピザ業界が発表した全米Top 100リストにランクインした。
3年連続で発表された「ピザ・トゥデイ」リストで、店の2014年の総売上高が244万8千ドルだったことを根拠に、昨年の100位から96位へとランクアップした。
J.J.ドーランズは、アイリッシュパブとピザを融合したレストランで、2008年にJ.J. ニーバー氏とダニー・ドーラ氏がベッセル・ストリートにオープンした。
「このリストに載るということは、レストランの業績を高く評価されたことを意味します」とピザ・トゥデイのジェレミ・ホワイト編集長。
「ランクインすることは簡単ではありません。素晴らしい料理とサービス、マーケティング力、さらに変わらぬ勤勉さといった多くの要素が試されているのです。このホット100リストに載るピザレストランは、市場での競争から一線を画しているといえるでしょう」と述べた。
ホノルルスターアドパタイザーのリポートでは、ニーバー氏とドーラン氏は同じくベッセル・ストリートの元ブラッセリー・デュ・バインがあったスペースと賃貸契約をし、イタリア、ポルトガル、そして地中海風料理を提供する新しいレストラン&ワインバーを展開する予定だという。
これとは別に、2人はホノルルダウタウンにあるファーガソンズパブを、マーフィーズバー&グリルのオーナーであるドン・マーフィー氏と妻のエイミーさんと共同経営をしている。