209人の候補者が、ネイティブハワイアン ・アハ憲法協議会の40代表議席をハワイ全島で競うことになる。
11月の選挙や、その後のハワイアン会議、承認プロセスの運営を行うナイ・アウプニの代表のクヒオ・アサム氏は、「候補者の年齢も、バッググラウンドも目的も多岐に渡っています。彼らは、ネイティブハワイアンコミュニティーの優れた面を象徴した代表者たちです」と話している。
ナイ・アウプニと契約を結び、選挙を運営するEleciton-Ameicaが候補者リストを9月30日に発表した。 代表団はハワイ在住またはハワイ在外のネイティブハワイアンのメンバーから選出され、代表団のメンバーは来年、ネイティブハワイアン政府を立ち上げるための憲法協議会で顔を合わせる予定。
選挙はエリアごとに分割される。オアフ島では110候補者が20議席の枠を争う。ハワイ島では、32候補者が7議席、マウイ島は15候補者が3議席、カウアイ島とニイハウ島は5名の候補者が2議席、モロカイ島とラナイ島は4候補者が1名の枠を、ハワイ以外では43候補者が7議席を争う。
各候補者の情報は、オンラインwww.naiaupuni.org もしくは https://vote.election-america.com/naiaupuni/bios.htmに掲載されている。
代表者を選ぶための投票用紙は、11月1日に認定された有権者に送付される予定だとElection-Americaの担当者は述べている。投票は郵便もしくはオンラインとなり、締め切りは11月30日必着となる。
まだ認定されていないネイティブハワイアンの人たちもネイティブハワイアン名簿委員会もしくはオフィス・オブ・ハワイアン・アフェアーズに応募することが可能。 投票者認定の締め切りは、10月15日までとなっている。