「ハワイアンルネッサンスの母」として知られている女性アンティ・マイキ・アイウ・レイクが、毎年恒例のセント・フランシス・スクール「アロハショーフライデー」でその栄誉を讃えられた。
レイクさんは、1944年にセント・フランシス・スクールを卒業し、ハワアンの文化が消えつつある中、ハワイで一番古いハラウを立ち上げた。彼女は、ロバート・カジメロ、ジョン・カハイ・トポリンスキ、ケリィ・タウア、コリン・アイウ、カヴァイ・アオナ・ウエオカ、ビッキー・タカミネ、リー・プアケアラ・マンといった現在活躍し最も尊敬を集めているクムフラたちを教えた。
「このアロハショーフライデーは70年代から行っています」とシスター・ジャンヌ・ダルク・ソウザ校長。今年のイベントはアンティ・マイキに捧げたと話す。「すべての生徒たちにこのことにどんな意味があるのかを教えようしていますし、キャンパス内には、実際に彼女の記念碑もあるのです」と語った。
「私はアンティ・マイキを子供の頃からよく知っています。私たちは共にパウオア・ヴァリーに住んでおり、隣人同士、家族ぐるみの付き合いでした」と話した。