ワイキキで最大の海の祭典、デュークス・オーシャンフェスティバルが、今年もファインウェーブの中スタートした。ハワイ出身の伝説的なサーファーで、オリンピック水泳で金メダル3個獲得したデューク・カハナモクを讃えて開催される本大会。デュークの誕生日である8月24日を挟み、26日まで9日間に渡って行われるイベントでは、1マイルの遠泳、プロ・アマ合同のロングボード大会、スタンドアップパドル、犬と一緒のサーフィン、ビーチバレーなど連日、マリンスポーツが目白押し。世界各国各国から集まった選手のパフォーマンスを無料で観戦できる。今も“サーフィンの父”、“永遠のウォーターマン”として慕われるデュークの銅像には、美しいレイがたくさんかけられ、128回目のバースデーを祝っている。
イベントスケジュールなどは www.dukesoceanfest.com/
(日刊サン 2018.08.22)