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ナ・ホク・ハノハノ賞 ファイナリストを発表

Bynikkansan

4月 14, 2018

ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ主催ナ・ホク・ハノハノ・アワードの最終候補者が4日に発表され、ケアウホウとナプアが多部門ノミネートを果たした。  

 

2017年の同アワードで9部門を受賞したケアウホウは今年、セカンドアルバム『イ・ケ・コ・ア・ケ・アオ』が8部門で9つのノミネート。ナプア・グレイグ、ナプア・マクア、ナプア・グレイグ・ナカソネ名義でも楽曲を発表しているナプアは、最新アルバム『マカヴァル』で8部門に9つのノミネートを果たした。

 

最優秀アルバム部門にノミネートされたのはケアウホウ、ナプア、クコナ、カペナ、ホ・オケナ。この部門はアーティストとアルバムのプロデューサーの双方に賞が贈られるが、ホ・オケナ、カペナ、ケアウホウは自身がプロデュースも担当しているため、受賞した場合は2つの賞を同時獲得することになる。最優秀グループ部門は、ホ・オケナ、ケアウホウ、カペナ、カフラヌイ、ブライアン・トレンティーノ&ハーブ・オオタ・Jrがファイナリストに残った。

 

第41回ナ・ホク・ハノハノ・アワード受賞者は5月19日ハワイ・コンベンション・センターで開催される授賞式で発表される。今年はハワイ語シングル部門、メタル・アルバム部門とメタル・ミュージック・ビデオ部門が新設された。

 

(日刊サン 2018.04.14)