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♡平壌冬季五輪でアメリカチームが  食べていたパワーフードとは?【世界の美容事情トレンドニュース】

Bynikkansan

3月 2, 2018

皆さん、オリンピックはご覧になっていましたか? 極寒の平壌で戦うアスリートたちは、一体、どんなものを食べて体調管理をしているのでしょうか? アメリカチームに聞いたアンケートの結果をご紹介しましょう。

 

まずは、フリースタイルのスキー選手、26歳のジェームス・ウッド。長髪でピアスもしていて、まさにフリースタイル&ストリート系のワイルドなスキー選手のイメージの彼ですが、朝は寒かろうが暑かろうが、必ずスムージーを飲んでいるそうです。バナナ、フローズンベリー、卵、そしてできるだけたくさんの野菜を入れて栄養たっぷりのスムージーを作るんだそう。一番彼にとって重要なのは野菜をたっぷり毎日摂取することで、炭水化物やプロテインは後回し。他には、ライス、豆、ナッツをたくさん食べたり、プロテインは卵、肉、魚をバランス良くとっているそうです。チキンブレストのフィレが好物で、このような野菜中心の食事を平壌でも続けていたようです。

 

続いては、2度目の金メダルを獲得した29歳のリジー・ヤーノルド。彼女はいつもいろんなカラーの食べ物を摂取するように気をつけていて、野菜、フルーツを中心に、お皿がレインボーカラーになるよう工夫しているそうです。それは寒い冬でも同じこと。サラダが主食では、なんだか体が冷えてしまいそうな感じがしますが、彼女には関係ないよう。朝は、ゆで卵を2つ、ブラウントーストを2切れ、ラズベリー、ヨーグルト、トマトとミルクを食べるのだそうです。

 

カーリングの選手、チームMuirheadは、試合や練習でかなりの運動量を燃焼してしまうので、カロリーは多めに取っているそう。朝にはおかゆ、プラススモークサーモンにスクランブルエッグ、お昼にはサラダやラップ、野菜やフルーツ、ヨーグルトも毎日たっぷりとりますが、良いクオリティのお肉も積極的に摂っているそうです。

 

あの寒い平壌でも、皆さんスムージーや生野菜をたっぷり取り、ヘルシーな食事をしていたんですね。

 

写真・参考サイト:http://www.dailymail.co.uk/femail/article-5340755/Stars-Winter-Olympics-reveal-food-favourites.html

Writer:内田佐知子

(日刊サン 2018.02.28)