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イースト・オアフで 大規模な再舗装計画を予定

Bynikkansan

2月 14, 2018

州の運輸局(HDOT)が6月から4カ月間に渡るカラニアナオレ・ハイウェイの2マイルの再舗装計画を発表。H1フリーウェイに切り替わる地点からウエスト・ハインド・ドライブまでの範囲が対象となり、9月中に完了予定。

 

ハイウェイは再舗装、線の引き直し、標識の交換、ガードレイルと照明、排水設備の修理が行われる。多くの作業は夜間に実行されるが、周囲の住民に配慮して大きな騒音が起きる作業は夕方頃に予定されている。HDOTのハイウェイ課副ディレクターのエド・スニッフェン氏は「可能な限り1車線の閉鎖に留めます。しかし大規模な再舗装の場合、複数の車線を閉鎖した方が工事業者の作業は容易になります」と述べた。

 

イーストサイドの住民の中には「道路を直す必要があるなら1度で済ませてくれればいいのですが」と、道路の修繕にはこりごりだと漏らす人もいる。一方で交通量の多い時間帯を避けてくれるなら、道路が滑らかになるのは楽しみだと語る人もいた。

 

予算600万ドルの再舗装計画には、3つの横断歩道への変更も含まれている。「ワア・ストリート付近の横断歩道はそのまま残して信号を設置します。信号の無い2つの横断歩道は撤去する予定です」とスニッフェン氏。安全を考慮し、撤去される横断歩道の近くにあるバス停も廃止となる予定。同氏によると該当のバス停の利用者は非常に少ないという。

 

地域住民は、工事が行われていない時間帯に工事業者の重機がどこに保管されるのか懸念しており、住宅街に置いて欲しくないと考えている。スニッフェン氏は重機の保管に「カラニアナオレ・ハイウェイに面したカラニ・ハイスクール周辺や水供給委員会付近のエリアを利用したいと考えています」と述べた。

(日刊サン 2018.02.10)