日刊サンWEB

過去記事サイト

生命保険の保障は どの位必要でしょうか

Bynikkansan

1月 24, 2018

定期保険の上手な活用方法をご紹介します。万が一の事が起きても困らないようにする対策として、考えてみましょう。いつそのようなことが起きるかわからないから悩むのですが、もし配偶者が45歳の時、そのような状態になったと仮定しましょう。残念ながら、遺族年金は60歳に達していないので、15年待たなくてはなりません。 毎月の生活費(家賃や家のローンを含む)がどの位必要か計算してみて、生活費として月$4,000必要な方は年間$48,000、15年で$720,000が必要な計算になります。もしお子さんが大学まで行く場合、大学によりますが、授業料を計算しなくてはなりません。配偶者がどんなにがんばっても、限界があります。しかしこれだけの生命保険の保障額が入れば、足りない分を切り崩して生活できますので、精神的に安心ではないでしょうか。

それでは$1,000,000の保障額で30年の保障期間で超健康体の場合、どのくらいの保険料が必要になるか見てみましょう。

 

30歳 男性$59 女性$48

35歳 男性$68 女性$57

40歳 男性$100 女性$79

45歳 男性$154 女性$121

 

この保険料は外食を1~2回セーブしたら、支払える額ではないでしょうか。定期保険に加入後、癌のような大病をしても、メディカルの査定がなく、一生保障のプランに変えられるタイプもあります。高齢になってからは大きな保障が必要ないにしても、一部を長い保障期間のあるタイプに買い換えるか最初から加入するのが賢明ではないでしょうか。

 

【定期保険】 掛け捨て保険です。保険料は安く、契約期間中に保険料を支払っていれば、保障額は保障されます。保険料が値上がりすることはありません。保険料は安いのですが、解約返戻金はありません。30年の不動産のローンを持っている方や子供が大学卒業するまでは大きな保障額があると、万が一の事が起きた際、安心して暮らせます。