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老後の対策を少額から 一日も早く始めましょう!
明けましておめでとうございます。
皆様にとって2017年が素晴らしい年になるよう、保険コンサルタントとしてアドバイスしていきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私たちの人生には山あり谷ありで、いつも良いことばかりではありません。幸せな結婚生活を送っていても、どちらかが病気をしたり、失職したり、収入面でも安定される保証は全くありません。
退職した後、二人が元気なうちは良いのですが、長患いをしたり、一人が欠けてしますと、収入も一人分になってしまいます。住むところを変えない限り、家賃、家のローンや管理費も今までと同じようにかかります。 やはり長生きした時のことを考えると、老後の対策を一日も早く始めなくては大変です。
現役でお仕事をしている時にIRAや401Kなどの税優遇のあるプログラムを利用して、老後の対策をしましょう。複利で長く積み立てることにより大きな差が出ますので一日も早く始めることをお勧めします。
皆さんは毎月の出費を考えたことはありますか? 細かく記入するのは面倒な方はざっくり項目別に分けて書き出してみたらいかがでしょうか? 私がいつも思うことはファーストフードやコーヒーショップの長蛇の列です。私は30代の若い時は残業が多くて、夕食を作る時間がなく、外食を頻繁にしていた時期がありますが、残業手当は付いていたのですが、クレジットカードの支払いも多く、残ったのは疲労だけでした。
ハワイの物価はアメリカ本土と比べてかなり高く、最初は何を見てもびっくりしていましたが、長年住んでいると麻痺してしまいます。二人の収入を同じチェッキング口座に入れるとなぜか貯まらないので、別の口座を設けて、天引きにして貯金をしたものです。
しかしご存知のように銀行の利息は少ないので、緊急用のファンド(経費の6ヵ月分)以外はうまく運用する必要があります。
(日刊サン 2018. 1. 5)
横江和子親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。 シニア医療保険スペシャリスト 問合せ先:[email protected] |