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アラスカ航空は14日、サンフランシスコ国際空港・カイルアコナ国際空港間を直行便で結ぶ新たな路線の就航を開始した。
シータックを拠点とするアラスカ航空は「この新路線就航はアラスカ航空85年の歴史における最大のネットワーク拡張の一部だ。この就航により、アラスカ航空は西海岸・ハワイ間の直行便の運行を担う主要航空会社の1つとなった」と述べた。アラスカ航空は、今年3月にヴァージン・アメリカと合併し、この新たな路線は、その後開始したカリフォルニアからの新路線で31番目となる。
この路線は、ヴァージン・アメリカのエアバスA320機で毎日運行される。運行スケジュールは、行きはサンフランシスコ出発が午前11時15分、コナ着が午後3時15分、帰りはコナ出発が午後4時15分、サンフランシスコ着が午後11時17分となっている。
プロビデンス・ビジネスニュースの調査によると、2016年のハワイ州では、アラスカ航空が航空会社として4番目に多く利用され、利用者数は約86万人だった。
(日刊サン 2017.12.23)