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シンガポール・エアラインズ・グループの子会社で格安長距離路線を運営するスクートが、12月19~25日に出発する便のうちホノルルから大阪までのチケットを片道80ドル、シンガポールまでを片道200ドルで販売すると発表。その後1月1日から5月31日まで、大阪行きの片道チケットを150ドル、シンガポール行きを250ドルで販売する。12月以降の特別価格のチケットは11月28日までwww.flyscoot.com.で予約受付中。
スクートは創業5年目を迎え、12月19日からホノルルから大阪を経由してシンガポールに到着する路線を週に4便運航する予定。使用機体はボーイング787で、2通路329席仕様。ホノルル発大阪便が月曜日、火曜日、金曜日、土曜日、大阪からシンガポール行きの便が火曜日、水曜日、土曜日、日曜日の運航となる。シンガポール・エアラインズが1992年に7月31日にシンガポール-台北-ホノルル-ロサンゼルスを周航する路線を廃止したため、スクートはハワイ路線を運航する唯一のシンガポールの航空会社となる。
(日刊サン 2017. 11. 25)